FP3級の試験を甘く見積もっており、試験2週間前くらいから「さすがにヤバい!」と思い、そちらに注力していました。さきほど無事に試験が終わりまして、自己採点をしたところおそらく合格していると思います。
さて、2週間ほどあいてしまいましたが、書きたいことはあるのでぼちぼち書いていきたいと思います。今月はこれで3記事目なので、最低でも1週に1記事のラインはクリアしたいので、もう1記事書きたいところなんですよね。
さて、相変わらず仕事では嫌なことが多いです。いよいよ気持ちも身体もつらくなってきました。
それまでは「転職先を見つけてから」とか「スキルを身に着けてから」なんて思っていました。
今では「もうとにかく今の状況から抜け出した」「とにかく辞めたい」と思っています。
それでもスパッと辞められないのが、自分の自信のなさというか、弱さというか‥‥。
今回は、辞めたい仕事を無理矢理続けているとあらわれた身体の変化についてです。本来であれば、こんな状況になる前に会社をやめるほうがよいです。
【やめたい会社へ通うストレス】身体あらわれた症状一覧
家族経営の町工場で働いており、記事作成時で6年目です。
仕事内容については嫌ではないのですが、家族経営はなかなか働きづらいです。入社してしばらくととても関係が良好だったのですが、ここ数年で関係は悪化して大変働きづらいです。
有休を取りやすくするための提案や仕事の回し方や勤怠管理について、労働基準法上まっとうな提案をしたのですが、それから僕への当たりが強くなりました。
提案は文句と受け取られ、法律を出して脅してきたとでも思っているようです。しまいに「労働基準法なんて守っていたら会社がやっていけない」と言われました。
そのような状況になってから1年以上経ち、以下のような身体の変化があらわれました。
- めまい
- 身体のこわばり
- 吐き気
- 声が出しにくい
- 寝付きが悪い
- 便秘 or 下痢
- 下唇や頬の内側を噛む
やんなっちゃいますね。ひとつずつ見ていきましょう。
やめたい仕事で身体に起きた変化①:めまい
最初に起こったのは1年半ほど前で、日曜の夜に突然立っていられないほどのめまいが起こりました。
それから手足が震えはじめ、寒気が襲ってきました。しばらく横になっていたら震えと寒気はおさまったのですが、めまいはおさまらず。
翌日に脳神経外科へ行きMRIで検査をしたけれど異常なく、その後耳鼻科へ行ったけれど異常はありませんでした。脳神経外科の先生からは「おそらく心療内科じゃないの?」と言われたのですが、受診はしませんでした。
それから半年ほどしてめまいはおさまったのですが、近頃また発生しています。
めまいにもいくつか種類はあるようなのですが、僕の場合はクラクラするような感じです。イメージとしては寝不足のときのクラクラと似ていると思います。
一度めまいを感じるようになってからは、おさまっていた時期であっても、嫌なことがあるとクラクラするようになったので、クセになったのでしょうか。
もちろん最近は常にクラクラとしています。
やめたい仕事で身体に起きた変化②:身体がこわばる
常に身体が身構えているような、チカラが入っているような感じです。
こわばっているという表現が正しいのかも定かではありません。身体がだるいという表現も当てはまるように思えます。緊張しているように身体が震えるようなときもあります。
お風呂に入っても、一時的にはリラックスしているのでしょうが、あがると再びこわばります。一時しのぎにしかならないので、結局は仕事をやめないと身体のこわばりは取れないのだと思います。
やめたい仕事で身体に起きた変化③:吐き気
会社にいるときは、吐き気がひどいことが多いです。
朝食は食べないことが多くなりました。そして昼食を食べるのに苦労します。
これまでも納期がギリギリな業務があると、心配から吐き気がひどくなることがあり、食事を摂らないことがたまにありました。しかし最近では毎日吐き気がひどく、昼食を摂るのが大変です。
後輩と一緒に昼休みを過ごすのですが、彼に心配をかけたくないので頑張って食べます。そもそも後輩うんぬんでなく、朝食も昼食も抜くのは身体に悪いでしょうから。
自宅から小さめのおにぎりを一つ持っていき、ゆっくり時間をかけて少しずつ食べていきます。一度に沢山口に入れてしまうと、戻しそうになってしまうので、気をつけなければなりません。
やめたい仕事で身体に起きた変化④:声が出しにくい
喉が開かないような感覚で声が出しにくいです。喉が詰まるような、引っかかるような感じです。
悲しいドラマや映画などを見たときに、喉の奥がツーンと痛くなるような感じでしょうか。涙をこらえているときに喉にギュッとチカラが入っている感じです。
少し唾が飲み込みにくいような感じもあります。
会社の後輩も同じように「声が出しにくい」と言っていたので心配です。二人で話しているときは二人とも声が出しづらいので、随分と小声で会話をするようになりました。
やめたい仕事で身体に起きた変化⑤:寝付きが悪い
嫌なことがあったり心配事があったりするとよくあることですが、寝付きが悪いです。起こったことや心配事がチラついてしまうんですよね。
こどもの頃から不安で眠れなくなることがよくあったので、慣れっこではあるのですが、やはり眠れないのはつらいです。
色々な方法を試して最近はどんなに不安でも一応眠れはする方法がわかったので、なんとか眠れてはいます。しかし、不安に縛られずにぐっすりと満足するまで眠りたいものです。
休みの日でも「今の状況から抜け出すために何かしないと!」と脅迫めいた気持ちになって起きてしまいます。そのくせ結局何もせず、さらには昼寝をしてしまうことも多いのですから、よくわからない感情です。
やめたい仕事で身体に起きた変化⑥:便秘 or 下痢
少し前は不安なことがあると便秘になって平日は全く出ないということが多かったです。昨年の健康診断で検便をする際にも、ちゃんと便が出るかどうか不安だった記憶があります。
そしてその時期のおならはとてつもなく刺激的だっと覚えがあります。
しかし最近は会社が嫌で嫌で仕方がないにも関わらず、毎朝出るようになりました。多いときは一日3回ほど出るときもあります。
以前では考えられなかった「外出先でトイレに行きたくなったらどうしよう」という不安を覚えるようになりました。
綺麗な洋式トイレじゃないと落ち着いて出来ないので‥‥。
ただ、出てくるものはたいてい緩いです。平日の朝に出るものはほぼ100パーセント下痢です。
1日3回ほど出て快便のような気持ちなりますが、おならは決まって臭いですし。
やめたい仕事で身体に起きた変化⑦:下唇や頬の内側を噛む
自覚したのは大学生のときでしたが、僕のクセです。
しかしこれは気持ちが落ち着いているときにはでないので、ストレスが原因だと思われます。実際ググってみてもストレスが原因だと出ますし。
嫌なことや不安なことがあると下唇の内側や、左頬の内側がボロボロになります。食いしばりや歯ぎしりの親戚のようなもので、歯もすり減ります。
仕事中はこのクセを自覚したときはガムを噛むようにしていますが、自覚していないときのほうが多いと思います。会社からの帰宅途中もやっていることが多いです。
寝るときはマウスピースをしているのですが、これ以上歯はすり減らしたくないですね。
咀嚼筋と言うのでしょうか、いわゆるエラのあたりの筋肉がガチガチに張っていて、押すと涙が出そうなくらい痛いです。
まとめ:身体がこんな状態なのに、なぜスパッとやめられないのか
パッと思いつくものを挙げてみました。
もちろんこれ以外にもいくつかあると思いますが、主だったところはこんな感じです。
自分で書いておいて思うのですが、なぜこんなになりながらも仕事を続けるのでしょう。「30代後半だから」とか「次の仕事が見つかるか不安」とか「スキルがないから」とか色々なことが決断する自分に立ちはだかります。
しかしFP3級の試験も終わりましたし、これでやっと転職活動やスキルアップに注力できます。
ブログも始めて3ヶ月が経とうとしていて、多少は勝手がわかってきたような気がするので、「ブログが忙しくて‥‥」なんて言い訳にせずに、しっかり抜け出す準備を進めなければなりませんね。
結局この記事は、僕が転職に向けての決意表明みたいなものになってしまいましたね。