野毛山動物園で大人向け飼育体験に参加してきた

野毛山動物園で大人向け飼育体験をしている写真

横浜を代表する動物園である野毛山動物園。

横浜の中心地から近く入園料が無料のためよく行きますし、SNSもフォローしています。

さてそんな野毛山動物園ですが、10月末にXでこんな内容がポストされました。

飼育体験によって、それまで以上に動物が好きになるのはアルパカふれあいランドで経験済みです。

蛙本

これは応募するしかない‥‥!

急いで自由記載欄に飼育体験をやりたい思いを書きなぐり応募しました。

数日後、「厳選なる抽選の結果、『当選』となりました」のメールが‥‥!(ちなみに同じく応募した妻は落選でした)

今回は野毛山動物園「大人向け 動物園飼育体験」に参加した感想などを書きたいと思います。

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目次

野毛山動物園「大人向け 動物園飼育体験」とは?

野毛山動物園の入り口

野毛山動物園では、動物や動物園のことをより深く知るために飼育体験を毎年実施しています。

小学生向けは夏休みの時期、大人向けは11月後半から12月に行われているようです。

かつては1日体験だったようですが、コロナ禍になり半日のプログラムになったとのことでした。

横浜に生まれ育って40年近くになるにも関わらず、このようなイベントを毎年行っていることをはじめて知りました。

コロナ以前はバックヤードツアーなども行っていたようです。

今後も魅力的なイベントがあるでしょうから、野毛山動物園のSNSは今まで以上によくチェックしておく必要がありそうです。

飼育体験はどんなことをしたのか

当日の流れ

集合・説明・自己紹介

事務所へ行くと参加者は全部で12名で、応募者数は100名弱だったようです。

動物園の「4つの役割」などを教えてもらった後に参加者全員で簡単な自己紹介をしました。

グループ分け

あみだくじで担当動物のグループ分けを行い、僕は「シマウマチーム」になりました。

飼育体験

シマウマの獣舎を清掃、リクガメのエサの準備などをしました。

報告

事務所に戻り参加者それぞれどんなことを体験した内容と感想を報告。

どのチームも興味深く、可能であれば全部体験したいものです。

シマウマの獣舎の清掃

シマウマの獣舎を清掃している写真
実は長靴を左右反対に履いていたが、履き直すヒマがなかった

動物園のバックヤードに入れるだけでかなり興奮します。

しかし今回は減額ではなく飼育体験をやりに来たわけですから、一生懸命お仕事をしなければなりません。

糞の状態をチェックして、汚れたワラを集めて、床に水をまいてデッキブラシで擦って‥‥。

飼育員さんはこの重労働を毎日やっているわけで、もちろんシマウマの獣舎の清掃だけが仕事ではないので、動物園で働くにはタイムマネジメント能力が必要だなと感じました。

リクガメのエサの準備

リクガメのエサを用意している写真

動物園のYOUTUBEなどを見ていて、一度入ってみたかった動物園の台所に入ることができました。

もちろんここでも感動している場合ではなくて、お仕事をしなければなりません。

リクガメが食べやすいように野菜や果物を切っていきます。

動物園の動画でよく見ていたナタのような包丁は扱いが難しかったです。

3匹のリクガメだけで野菜と果物がバケツ1杯なので、動物園ってすごくエサ代がかかることを実感しました。

そしてリクガメ3匹のエサの準備だけで結構時間がかかったので、あらためて飼育員さんはタイムマネジメント能力が必須だと思わされました。

動物園飼育体験をやってみて

こんなにしっかりと体験できるとは!

シマウマの獣舎をデッキブラシで掃除している写真

飼育体験といっても、ちょっと掃除をして「はいこんな感じでやってますー」で終わるかと思っていたので、予想以上にしっかりと体験できました。

もちろん飼育員さんの仕事のかなり上澄みの部分だけと思いますし、あとでしっかりとやり直していると思います。

それでも思った以上に動物園の裏側を見ることができましたし、飼育員さんの重労働具合を少しだけ体感することができました。

当選メールに「長靴(なるべく丈の長いもの)」とあり、長靴そのものを持っていなかったのでAmazonで注文したのですが、ちゃんとした長靴を持っていってよかったです。

折りたためばコンパクトになるので、下駄箱の場所も取らないし安いし最高でした。

ホースで勢いよく水を出して獣舎を清掃するので、防水のスニーカー程度だとびしょびしょになるところでした。

たった半日の体験会だからこそ楽しくできましたが、これが毎日だと思うと、単に「動物が好き」だけではなかなか続けられないような気もします。

飼育員さんの話が聞ける貴重な機会

飼育員さんと会話をしている写真

動物園に遊びに行ったとしても、飼育員さんと話すことはできません。

飼育体験では各チームごとに飼育員さんが付いてくれるので、なかなか聞けない話を聞くことができました。

各個体の性格だったり、他の動物園との関わりだったり、動物に薬をあげるときの工夫だったり、誕生日のエサの準備の難しさだったり、ただ動物園に遊びに行くだけでは知ることができないことが沢山聞けました。

半日のイベントでしたがコロナ前の1日の体験に戻してもらって、もっと飼育員さんの話を聞いてみたいものです。

もっと動物が好きになり、もっと動物園が好きになる

野毛山動物園のキリンとシマウマの写真

嫌いな動物はいないのですが、僕にとってシマウマは「どちらかといえば好きな動物」でした。

これまで野毛山動物園に行ってもシマウマの前ではあまり長いこと足を止めていませんでした。

今回獣舎を掃除して普段より近くでシマウマを見ることができました。そしてシマウマが僕にとって特別な動物になりました。

もちろんお仕事を体験しに来ているためシマウマをじっくり見ている時間はなかったのですが、それでもシマウマの耳がこんなにも可愛かったとは気づきませんでした。

爬虫類館は元々好きだったので、遊びに行くたびにカメやワニを長い時間眺めていました。

今回の飼育体験でリクガメのエサを準備しただけでなく3匹の上下関係などを教えてもらいました。今後はそれまで以上に興味を持って見るようになると思います。

エサを食べるムツアシガメ

これを機に野毛山動物園へ行く頻度が増えることでしょう。

実はこの日も飼育体験を終えて帰宅してから、妻を誘って再び野毛山動物園へ行きました。

まとめ:できることなら来年も飼育体験したい!

とても貴重な体験ができました。

遊びに行くだけでは知ることができないことを知り、さらに動物園のことが好きになりました。

可能であれば来年も参加したいです。

おそらく未体験の人が優先的に当選するでしょうから、来年も参加するのは難しいでしょうが‥‥。

でもホント、重労働を毎日やっている飼育員さんはすごいです。

貴重な体験をありがとうございました。

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