久しぶりに成田ゆめ牧場へ行ってきました!
やはり、こんなにヤギ・ヒツジをダイレクトに感じられる場所はなかなかありませんね。
今回は成田ゆめ牧場の魅力を「ヤギ・ヒツジとのふれあい」という観点から紹介したいと思います。
僕自身がゆめ牧場の年間パスポート持ちで(現在は販売・更新が終了)訪れた回数は10回を超えています。
ヤギとヒツジがかわいくてかわいくてたまらないんです。
成田ゆめ牧場の醍醐味:ヤギ・ヒツジとゼロ距離でふれあえる!
数多くの施設でヤギ・ヒツジとふれあうことができます。
しかしほとんどの場合が、柵越しでの餌やりやふれあいではないでしょうか。
成田ゆめ牧場は違います。
「ふれんZOOひろば」というスペースに入ってふれあえます。
言うなれば、柵の中に入って触れ合れあえるんです。
※えさやりの際は、飛びかかられたり、追いかけられたりするため柵の外から行いましょう
ヤギ・ヒツジの数も多く、合わせて50頭近くはいるのではないでしょうか。
数えたことはないですが‥‥。
それほどの多くの子たちが、歩き回ったり、座って休んでいたり、お客さんから餌がもらえる場所の陣取っていたり、自由に活動しています。
そこへ入って柵越しではなくゼロ距離で触れ合うことができるんですよ!
想像しただけでも魅力的じゃないですか。
成田ゆめ牧場は人懐っこいヤギ・ヒツジがたくさん!
餌やりのときは来てくれるけれど、触ろうとすると嫌がられる、なんてこともありません。
人懐っこい子たちが多く、撫でられることに慣れている印象です。
一頭のヤギを撫でていたら「わたしもなでてー」と別のヤギがやってくることもあります。
今回はヒツジがやたらとやってきて、一頭を撫でていると次から次へとやってきて、360度全方位囲まれました。
だんだん暖かくなってきたせいで身体がむず痒くなっていて、身体中を掻いて欲しかったんじゃないかなあと思ってますが。
気になる子を見つけてひたすらかわいがります。
かわいがっているのを見て、別のヤギ・ヒツジが「わたしもなでて」とやってきます。
どちらかに愛情が偏らないように、両方ともかわいがります。
3頭・4頭とヤギ・ヒツジがやってきて、頭を擦り付けられたり、前足で撫でるように催促されます。
気がついたら360°ヤギとヒツジになっています。なんて幸せな時間なのでしょうか‥‥!
そしてよく見かけるのが、ヤギ・ヒツジに興味なかったのでは? という方々が、彼らにドハマリしている姿。
家族連れのお父さんとかが、「こんなに人懐っこくて可愛いのか!」と言わんばかりに一生懸命なでなでしてるんですよ。
かわいいですよね。
「犬猫は好きだけどヤギって‥‥」という人にこそ、ぜひ来てもらいたい!
お気に入りのヤギ・ヒツジの数珠つなぎで成田ゆめ牧場にハマる!
多くのふれあい施設同様、みんなに名前がついており首から名札を下げています。
しかし名札は名前だけ書かれているわけではありません。
名札の裏には、その子の誕生日と親や兄弟の名前、スタッフさんからのコメントが書いてあります。
誕生日:〇〇年〇〇月〇〇日
母:〇〇 兄弟:〇〇
コメント:お母さんが大好きで毎日添い寝しています。
気になる子を見つけたら、その子を一通り撫で回します。
満足したら名札を裏返してみてください。
その子のお母さんの名前が書いてありますので、是非お母さんを探してみましょう。
お母さんが見つかったら、同じように「かわいいね、かわいいね」と全力でなで回します。
お母さんをなでながら、顔つきや模様など、親子で似ているところを探すのも楽しいです。
ひと通りなでるのに満足したら、お母さんの名札を裏返して、今度はお母さんの兄弟を探してみます。
これを繰り返していると、頭の中になんとなく家系図が描けます!
お気に入りの子をひたすら愛でるのもいいですが、こうやって繋がりを辿っていくのも楽しみ方の一つですね。
そして春になってまた行くと、お気に入りの子が子ども産んでお母さんになっていることがあります。
もはや親戚に子供が産まれたような感覚です。
単に「ヤギ」や「ヒツジ」ではなく、特定の子「〇〇ちゃん」と認識した瞬間からはじまります。
「ヤギ・ヒツジにふれあいたい」ではなく「〇〇ちゃんに会いに行きたい」となったら、ハマった証拠です。
まとめ:成田ゆめ牧場でヤギとヒツジに心ゆくまでふれあおう!
以上、成田ゆめ牧場の魅力についてご紹介しました。
記事にも書いたとおり、とても近くでヤギ・ヒツジを堪能できる場所です。
とても愛嬌たっぷりで、いわゆる「推し」のヤギさん、ヒツジさんができるかもしれません。
そして彼らのお母さんや兄弟、こどもたちなどにも気になったら頻繁に会いに行きたくなりますよ。
僕も次はいつ行こうか考え中です。あまり時間を開けずに行きたいなあ。