ドラクエウォークをやめたら生活に余裕ができた!

ドラクエウォークをやめたら生活に余裕ができた

だらだらと書く前に結論から言わせてください。

ドラクエウォークやめてよかったですマジで!!

SNSを見ていると、長くプレイしてきた方もそろそろ引退を考えている人が多い印象です。

僕はドラクエウォークをやめたことにより、時間に余裕が生まれました。その時間を勉強に充てて、転職に向けてのスキルアップに励んでいます。

元々は僕もリリース直後の2019年9月13日から2023年4月2日まで、毎日ドラクエウォークをプレイしていました。

そんな生活をやめたことによって、どのような変化があったのかまとめていきたいと思います。

目次

ドラクエウォーク引退であらわれた 4つの生活の変化

ドラクエウォークをやめたことによって、すぐ生活が変化しました。

以下の4つが主な変化です。

  • 朝の時間に余裕ができた
  • 小さなストレスから解放された
  • 移動時間に他のことができるようになった
  • スマホのバッテリーの持ちが段違いになった

ひとつずつ見ていきましょう。

朝の時間に余裕ができた

それまでの僕は、朝起きてすぐにドラクエウォークを起動していました。

ログインボーナスを受け取り、自宅周辺でできることをこなしたり、コーヒーを飲みながらほこらに挑戦したり‥‥。

ドラクエウォークをやめるということは、これらの時間が無くなります。

それまでの僕は、朝の準備の合間にドラクエウォークをやるというよりも、ドラクエウォークの合間に朝の準備をするという感じでした。

朝起きて家を出るまでの時間はドラクエウォークの代わりに特別何をしているわけではありません。

しかしスマホでSNSやニュースを見るしても、それらが主体になることはありません。ゲームと違ってのめり込む要素が少ないので、あくまでも朝の支度をメインにできます。

その結果、起床時間は変えてませんが、朝に余裕が出来ました。一本電車を早められるくらいの余裕です。

朝の電車一本早められる余裕って、結構大きくないですか?

小さなストレスから解放された

ドラクエウォークをゲームアプリです。ゲームですから、自分の思うようには上手くいかないことが多々あります。

パッと思いつくところだと、

  • ガチャでいい装備が当たらない
  • モンスターのこころが落ちない
  • モンスターが強すぎる
  • メガモンスター戦の参加者が戦わないで見ているだけ
  • カジノコインがカンストしてします
  • そもそもやることが多い ‥‥etc

こういったストレスがゼロになります。

上に挙げたのは、本当に思いついたことを書き出しただけですが、出てくる出てくる‥‥。「こんなにイライラすることが多かったのか!」と驚いています。

何かとストレスが多い世の中なわけですから、自らストレスを受けにいく必要も無いでしょう。

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移動時間に他のことができるようになった

地味にやることの多いのがドラクエウォークです。電車に乗っている時間も何かしらの理由でいじっていました。

  • メガモンスターを倒す
  • ほこらに挑戦する
  • 装備を整えたり、パーティを編成する ‥‥ etc

ドラクエウォークをやめたことによって、その時間に本を読んだり、Udemyの動画を見られたりします。移動時間に勉強時間を充てられるようになりました。

ドラクエウォークをやる前は本を読むなりして過ごしていたので、3年半分の学べる機会を損失していたのかと思うと少し悲しくもなります。

僕が通勤時に電車に乗っている時間は15分程度ですが、積み重なると馬鹿になりませんからね。

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スマホのバッテリーの持ちが段違いになった

ドラクエウォークはバックグラウンドでは動いてくれません。「いつでも歩数カウント」機能はありますが、モンスターと戦闘はできないため経験値が入りません。

「バッテリー消費セーブ」があるとはいえ、常にアプリを起動しておく必要があります。

僕の場合はスマホ自体が古く(iPhone SE2)バッテリー最大容量が78%だったこともあり、一日に何度も充電が必要でした。

朝起きて会社に着いたら30%を切っていましたし、充電しても退社前にもう一度充電していました。一日に3、4回ほど充電していたと思います。

しかしドラクエウォークを辞めると、やはり劇的にバッテリーの持ちがよくなります。

iPhoneSE2のバッテリー容量78%といえど、会社で充電しなくてもバッテリーが持つようになりました。

それまでは数時間の外出ですら必ずモバイルバッテリーを持って行っていました。今では持ち歩かなくてもバッテリーが切れる心配もありません。充電がなくなるかもという不安からも解放されました。

容量にもよりますが、モバイルバッテリーって便利ですけど、結構重いんですよねえ。

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ドラクエウォーク「やめなきゃよかった」と思うのか

ドラクエウォークをやめて2週間ほど経ちました。
今のところは「やめなきゃよかった」と後悔したことはありません。

ほんの少しだけ寂しく思うことがあります。

  • 出かけるときに損した気持ちになる
  • うっかり起動しそうになる

後悔と言うよりは、「そうか、もう辞めたんだ」と確認する瞬間という感じです。

出かけるときに損した気持ちになる

たくさん歩いてもモンスターと戦うことはありません。経験値は入らないし、モンスターのこころをゲットすることはありません。

多く歩いたり、遠出をする際は少し損をしたような気持ちになります。

ただ何も成果がないわけではありません。あくまでもドラクエウォークでの成果がないだけです。

たくさん歩くのは身体に良いですし、遠出をすることは自分の思い出として残ります。人生の上ではきちんと成果になっています。

なんか自分に言い聞かせているように聞こえますね‥‥。

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うっかり起動しそうになる

3年半の習慣って怖いです。

起きたら起動させて、外出する際は起動させて、というクセはなかなか抜けません。

タバコをやめた人が口が寂しくなるような感じなのでしょうか。歩いていて少し手持ち無沙汰のような気持ちなります。人生でタバコを吸ったことがないのでわからないですけど。

逆に、今までそれだけ歩きスマホをしていたということです。

多分もうドラクエウォークはやらない

おそらくドラクエウォークに復帰することはないと思います。これまで比較的熱心にやってきたからこそ、もうやらないと思います。

ほぼ無課金でしたが、イベントをほとんどこなしてきました。そのイベントでしか取れないアイテム取り、イベントモンスターのこころもSを複数個集めるようにしてきました。

一度離れた時期があるということは、その時期に行われているイベントがあります。取り逃がすアイテムやモンスターのこころがあります。

一生懸命に集めたコレクションの一部が欠けたら、一気に興味がなくなるような感じでしょうか。

空欄の部分が発生するのが許せないでしょうし、辞めていた時期のことを後悔することになるでしょう。

もちろん過去のイベントアイテムやモンスターのこころがが入手できる措置もあるでしょうが、いつ開催されるかわかりません。

それに復刻イベントでアイテムなどを入手しても気持ち的には満足しないのではと思います。リアルタイムでイベントをこなして入手したものと、救済措置で復刻されたものを入手するとでは、満足度が違います。

だから多分もうドラクエウォークはやらないと思います。そもそも周りにやっている友人もいませんでしたし、復帰するきっかけもなさそうです。

まとめ:ドラクエウォークをやめたら解放感がすごい

さて、つらつらと書いてきましたが、長いのでまとめます。

ドラクエウォーク、僕はやめてよかったです。

何よりも「時間できたこと」

僕がここまでスマホゲームアプリに熱中したことはありませんでした。

やめる直前こそイベントをスキップしまくっていましたが、やはりドラクエIVのキャラクターを見ると心がたぎるものがあります。ドラクエVのイベントでは、もちろん結婚相手に悩みました。

僕が生まれてはじめてプレイしたのはFCのIIなので、IIのイベントのときは当時のことを思い出しました。「そうび」が理解できず、死にまくっていました。

‥‥

ナンバリングタイトルそれぞれに思い出が詰まっているのですが、ここで長々書いても仕方がないのでやめます。

これから僕はドラクエウォークに費やしていた時間を勉強の時間に変えて、転職を目指します。

ドラクエウォーク、3年半ありがとうございました。

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