足立区生物園:動物園+水族館+昆虫園で大満足!

足立区生物園の動物たちの写真のアイキャッチ

足立区生物園に行ってきました。

実は別の施設へ行こうと計画していたのですが、行ってみたら定休日だったので、そこからほど近い足立区生物園へ行くことになりました。

そんな流れで行くことになったので、正直期待はしていませんでした。

‥‥

しかし行ってみると、入園料300円と安いにも関わらず、様々な種類の生き物たちと出会えるとてもいいところでした!

今回は足立区生物園の素晴らしさをご紹介します!

目次

正直言って期待していなかった足立区生物園

足立区生物園の入園料は大人300円 子ども150円と、動物いる施設にしては圧倒的に低価格です。

その価格の安さゆえに、大きな公園にあるような動物ふれあいコーナーを連想してしまい、正直言って期待していませんでした

しかし、それはいい意味で裏切られました。

足立区生物園に入るとすぐに、沢山の金魚たちの泳ぐ大きな水槽が目に飛び込んできます。

足立区生物園の大水槽

そして園内の明るさと、綺麗さ。

薄暗くて寂れた施設を想像していたので、その真逆っぷりに驚きました。

値段に見合わない充実感

足立区生物園には、沢山の生き物たちがいます。

公園のなかの小さな動物園を想像していたので、モルモットやウサギ、ヤギ、ヒツジあたりがいることは想定内でした。

しかしそれらに加え、カンガルーやリスザル、リクガメ、オオトカゲなど、動物園に行かないと見られないような動物たちがいたことには驚きました。

足立区生物園のカンガルー

ピラルクなどの巨大魚からクマノミなどの熱帯魚もいます。

足立区生物園のカクレクマノミのいる水槽

さらには沢山の植物と様々なチョウが飛んでいる大温室もあり、昆虫園や植物園のようでもあります。

足立区生物園の大温室のチョウ

動物園、水族館、昆虫園、植物園、色々な要素が含んでいるので足立区「生物園」という名前なのだということがわかりました。

足立区生物園は、「ふれあい」を通じて愛情を育み、「いのち」の尊さを知ってもらう場です。
飼育する生きものは昆虫、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類など約500種。工夫を凝らした展示、多種多様な体験プログラム、スタッフの常駐する解説コーナーをご用意しております。

足立区生物園公式サイト「足立区生物園とは」

そしてネコもいました。

足立生物園のネコの写真

高齢になりゆったりと過ごしているため現在は見るだけですが、かつてはふれあえたようです。それでもガラス越しかわいい姿を見せてくれていました。

チョウの舞う圧巻の大温室

足立区生物園のチョウ

「大温室」の名のとおり大きな温室があります。

入ってすぐに上を見上げると2階まで吹き抜けになっていて、開放感があってとても気持ちがよかったです。

大温室には沢山の植物と、20種類以上のチョウが優雅に飛んでいます。見上げた先に沢山のチョウが舞っている光景には癒やされました。

足立区生物園の大温室で見られる蝶の一覧

大温室のチョウは人に育てられたからなのか、外敵がいないからなのか、かなり近くで観察することができます。

さらに水槽にはピラルクとジャウー(巨大ナマズ)がいて感激しました。

足立区生物園のジャウー

ジャウーは川崎水族館で見てから好きな魚なので、足立区生物園でも出会うことができて嬉しかったです。まさかこの規模の施設に巨大魚がいるとは驚きました。

ふれあいコーナーで動物たちとふれあう

足立区生物園には「ふれあいコーナー」があり、動物とふれあったりエサやりをすることができます。

モルモットとふれあえる

足立区生物園のモルモット

モルモットを膝の上に乗せて、ふれあうことができます。

足立区生物園には40匹ほどのモルモットがいます。

足立区生物園で出会えるモルモットの品種

  • イングリッシュ(短毛 つむじなし)
  • アビシニアン(短毛 全身につむじ)
  • クレステッド(短毛 頭につむじ)
  • シェルティ(長毛 つむじなし)
  • ペルビアン(長毛 全身につむじ)

足立区生物園の公式サイト内にもかわいいモルモットのコンテンツがありました。
もっともっとモルモットキャンペーン
それぞれのモルモットの名前や特長だけでなく、家系図なども見られます。

サイトを見て実際にふれあっているうちに「推し」のモルモットができるかもしれません。※ふれあうモルモットを指名することはできません。

かわいいヤギとヒツジにはエサやりができる

足立区生物園のふれあいコーナーのひつじ

ふれあいコーナーにはモルモットのほかにヤギとヒツジがいます。

僕はヤギが大好きなので、足立区生物園へ行こうと決めた理由は「ヤギがいるから」でした。

感染予防のため、なでることはできませんが、エサやりをすることはできます。エサをあげられるだけでヤギたちも人間に興味を持ってくれるのでありがたいです。

シバヤギの「スモア」についてはとても素敵な動画が足立区生物園の公式YouTubeに上がっていました。

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