沈黙のWEBマーケティング:オレのブログが加速する‥‥!(読書)

ビル群に日が沈む写真

ブログの伸び悩みを打開したいと思い、なにか良いものがないかと調べていたところ、このシリーズにたどり着きました。

続編である「沈黙のWebライティング」も買いまして、まずは1作目であるこちらから読み始めました。

全部で500ページほどで、厚みが3センチくらいなのですが、ストーリー仕立てでとても読みやすく、そしてわかりやすくてためになりました。

僕が読んだのは2015年に出たものですが、2020年に「アップデートエディション」というものが出ています。そのことを後から知ったのですが、こちらを読めばよかったです。

根本的な部分は同じなのかなとも思いますが、アップデート部分が気になります。

「沈黙のWebマーケティング」を読んで考えたことを書いて見たいと思います。

目次

デザインはアートではない

クレヨンで絵を描いている写真

お前は、デザインとアートを混同している。

P.84

自分のサイトとなると、どうしても自分のこだわりや「こう見せたい!」という気持ちが強く出てしまいます。

このサイトもはじめのうちは改行をして行間を空けたり、画像を入れて読みやすくするという工夫をすることをしていませんでした。

読んでもらうための工夫を「媚びている」と考えていたからです。

本が好きだった自分としては、ブログでの文章と書籍での文章を同じものとして考えていました。同じものというよりは、同じように捉えてほしいという気持ちを持っていたからだと思います。

「そこらへんのブログとは違うんだ!」という気持ちがありました。

しかし、読み手からすると「そこらへんのブログ」です。

そもそも第一印象で「読み辛っ!」と思ってしまったら、一文字目を読む前に「戻る」ボタンを押すだけのことです。

まずは読んでもらわなければはじまりません。

サイトに来てもらって、文字を読んでもらって、このサイトのことを知ってもらう努力をしなければなりません。

行間1つとっても「自己満足なアート」になりかねない。デザインとは、サイト全体のことなのだと痛感しています。

今は過去の記事を読みやすいものに1つ1つ書き換えているところです。

過去の自分は、死んでいる土に一生懸命種を蒔いたり、苗を植えていました。

今は土を元気にしようと掘り返してみたり、天日に当ててみたり、堆肥を混ぜたてみたりしています。

このごろはそんなイメージでブログをやっています。

「メジャーなもの」に触れる大切さ

有名アニメのタイトルが並んだ写真

王道を理解した上でユニークな表現をするからこそ、読者をワクワクさせることができます。

王道を理解せずにユニークなことをしても、一部の人に受けるかどうかすらわからない、ただのマニアックなコンテンツになってしまいます。

P.357

昔から自分はマイナー思考です。

メジャーなものを小バカにしたい気持ちがあります。

結局それは「有名でないものを知っている自分」「モノをわかっている自分」「通な自分」として見られたいだけで、そのための演出をしているだけのような気がします。

そもそもメジャーなものを見たり読んだりしていません。

メジャーに触れることなく、ただ「みんなが好きだから」とバカにして、マイナーなものを「みんなが知らないから」好きになっているだけのように思えます。

しっかりとメジャーもマイナーも体感して、それでいてマイナーな作品のほうが「自分にとってはおもしろく感じた」なら良いです。

しかし「メジャーなものを見ていない自分」が好きなので、メジャーである時点で手に取らないで生きてきました。

「鬼滅の刃」はもちろん「ワンピース」も読んでいません。メジャーなものといえば、子供のころに見ていた「ドラゴンボール」「スラムダンク」くらいです。

自分の作ったものが自己満足で終わらせないための近道は、メジャーなものを理解すること。

自分にはそれが圧倒的に足りないと思わされました。

どんなものが流行っていて、どんなものが需要があるのか、そういった流行りを知らないで、ただマイナー思考にまみれた脳みそで、人に受け入れられるコンテンツを作ることはとてもむずかしい。

メジャーなものを知ることで、自分のなかのメジャー感の引き出しが増える。

これからの自分の行動を変えて行く必要があることが痛感しました。

まとめ:WEBマーケティングを加速させる!

そもそもストーリーが面白くて、勉強をしていることを忘れて読んでしまうほどでした。ストーリーが面白いのに、しっかりと勉強になるなんて最高です。

一度読んだだけではこぼれ落ちているところがあると思います。

とても基本的で大切なことが書かれている本だと思うので、手元に置いておいて、たまに読み返したいと思います。

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