ごきげんな自分でいることが運を引き寄せる(読書)

よつ葉のクローバーの写真のアイキャッチ

妻が読んでいたので、貸してもらって読みました。

新版 科学がつきとめた「運のいい人」

こうやったら「運気がアップするよ!」みたいな内容というより「素敵な人間になるための思考法」みたいな本でした。

素敵な自分でいることで、自分のことが好きになり、他人からも愛されて、運も味方についてくる、といった感じです。

目次

他人を敬う前に、自分を敬う

手でハートを作っている女性

たとえば、あなたの目の前に2台の車があるとしましょう。1台はピカピカに磨かれた車で、もう1台は汚れていて車体に叩かれた跡がある状態です。

もしあなたが「この2台の車のうち、どちらかを棒で思い切り叩いてください」と言われたら、あなたはどちらの車を叩くでしょうか。

P37

心理学の「割れ窓理論」というものだそうで、これが人にも起こるとのことです。

結局のところ、人間は見た目から入ったり、見た目で判断をしてしまうものだと思います。

少し前に、自分はどんな服装をしていたのかを考えたことがあります。

出た答えは、

  • ファストファッションはなるべく着ない
  • 質が良いが高価すぎないもの
  • シンプルなもの
  • 自分がよいと思ったもの

を着たいということでした。

その結果がもんぺだったり、ワラーチだったりです。

これが人気だとか、これが流行っているだとかではなく、自分の尺度で選ぶこと。自分が気持ちが良いかで考えること。

自分主体といっても、わがままになるのではなく、自分で自分が心地よくなって、その心地よさを他人にも伝播させていイメージでしょうか。

ほかの人から大切に扱われるようにするには、そして、周囲の人と良好な人間関係を築くためには、まずは自分で自分を大切にする必要があるのです。

P38

「結構できてるじゃん、オレ」と思いましたが、詰めが甘かったです。

穴の開いている靴下やゴムがよれよれになった下着たち。他人から見えるところは気を使いますが、見えづらいところまでは気が回っていませんでした。

古い下着と靴下を全て処分して、全部新しく買い替えました。

こういう些細なところまで自分に気をつかえること。こういうところが大切なんだと思います。

少し前に「ときめくかときめかないか」で捨てるものを決める、といった本が流行しましたが、この判断基準はとても大事なことです、きっと。

自分に寛容であること

胸に手を当てる女性

反省はするけれど、落ち込みすぎないように、自分で自分を嫌いにならないように、どこまでも心の広い自分ももっておく。そして心の内で「そんな〇〇ちゃんでもやっぱり好きだよ」と言ってあげるのです。

P67

どうにも落ち込みすぎるし、後悔ばかりする傾向があります。それでしょっちゅう眠れなくなることばかりでした。

自分にあった入眠法がわかったので、一睡もできないなんてことはなくなりましたが、それでも胸がざわざわとしてしまうことが多くあります。

先日も仕事でミスをしてしまい、上司や他部署の人に迷惑をかけてしまいました。

案の定だいぶ落ち込みました。

しかし、再発防止策はすでに立てていて、上司にも提出し、チーム内にも共有済みです。

だから落ち込んでいたって仕方がないのです。そもそも悲壮感を出しまくったところで周りに気をつかわせるだけですし、正直迷惑なだけです。

帰りの電車でもぐるぐると頭を回っていたのですが、ふとこんなことが頭に浮かんできました。

こうやってちゃんとしっかりと反省できるのも才能だな」と。

反省したり、落ち込んだり、後悔しまくりですが、これもきっと自分の才能だと。

そう思った瞬間にいくらか気持ちが楽になりました。夜もしっかりと眠れました。

もちろんしっかりと反省はしますし、ちゃんと落ち込みます。しかしその一方で自分を許してあげることがとても大切。

自分に寛容であることが、他人にも寛容になれるのではと思いました。

口に出さないと伝わらない

糸電話で話す人

他人を素直にほめられる人というのは、その相手に社会的報酬を与えているわけで、当然、その相手から好かれるようになります。

ですから、どんどん他人をほめましょう。心のなかで「すばらしい」「すごい」などと思ったことは素直に口に出して伝えましょう。心のなかで思っているだけではだめで、直接言葉で伝えることが重要です。

P137

口に出さないと伝わらないというのは、ここ数年とても感じていることです。

身近な人であれ、職場の人であれ、素敵な接客をしてくれた店員さんであれ、なるべく感謝を伝えるようにしています。

ちゃんと口にできる人は格好いい。感謝の言葉も褒める言葉も謝罪も、素直に言える人が本当に素敵で、そんな人になりたいのです。

もちろん口にしなくても伝わることもあるのでしょうが、声に出してもらったほうが伝わります。

相手を褒められたり、感謝をされると幸せな気持ちになりますから、そういった言葉をたくさん言って、幸せを振りまく人になりたいです。

むしろ最近は「ちゃんとお礼を伝えられなかった」と後悔をすることが増えました。

さすがにそれで眠れなくなるほど後悔することはありませんが、「ちゃんと口出せばよかった」という後悔も減らしていきたいものです。

まとめ:自分から見ても他人から見ても素敵な人は、運がいい人である

ものすごくざっくりとまとめると、「自分で自分の機嫌を取れるゴキゲンな人は、他人から見ても素敵な人で、そんな人は運も味方につけられるよ」ということでした。

どうにも自分を責めすぎる嫌いのある僕にとっては、自分に寛容になることの大切さを感じました。

上にも書いたとおり、自分に寛容でいられる人が他人にも寛容でいられるのではと思います。

どうにも悲観的になりがちな自分ですが、ポジティブな連鎖を生み出せる人間になりたいものです。

シェアしていただけると喜びます
目次