ヤギのお世話がきっかけで、モンベルのウェアが充実していった話

mont-bellの装備とヤギのアイキャッチ
蛙本

まさかヤギのお世話をするようになって、モンベルのウェアをこんなに買い揃えることになるとは‥‥!

自分でも驚く展開があったのです。

元々モンベルのウェアをいくつか愛用していましたが、滝を見に行ったり低山を登ったりで、本格的なアウトドア愛好者というわけではありません。

しかしヤギのお世話をするボランティアを始めたことをきっかけに、モンベルの装備が整うことは想像もしませんでした。

元々モンベルは好きなブランドでしたが、今ではヤギの世話に欠かせない相棒なのです。

目次

汗だくと冷房の狭間で、選んだのはモンベル

元々モンベルのクールメッシュやジオラインの下着類、靴下やレインウェアは既に愛用していました。

機能性に優れたモンベルは、アウトドア好きなら誰もが一度は手に取るブランドです。

しかしヤギの世話にも、モンベルのウェアがこれほど役立つとは思いませんでした。

ヤギのお世話は屋外で行うため、特に夏場は日差しが強く汗だくになります。

最初は普通のTシャツとボトムスで作業をしていましたが、真夏になると限界を感じたのでした。

水をぶっかけられたように汗でずぶ濡れになり、そんな状態で帰りの電車に乗ると、冷房で一気に体が冷え切ってしまい、これは本当に大変でした。

そこで候補にあがったのがアウトドアウェアです。

汗冷えが命取りとなる状況下での着用を考えて作られている登山用のウェアであれば、不快感や電車内の冷えが解消されるのではないかと考えるようになりました。

アウトドアブランドといえば、真っ先に頭に浮かぶのはもちろんモンベルです。

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安心と信頼のモンベルが救ってくれた

モンベルは登山用品のブランドとして、比較的価格もお手頃なのに、機能性が高く信頼できる存在です。

ちょっとしたことが命取りになる登山を想定して作られているため、過酷な環境でも頼りになります。

モンベルといえば度々SNSなどで、モンベルはダサいダサくない論争がたびたび繰り広げられます。

少し前まで僕はモンベルは「ちょっとダサいなあ、ロゴがなあ‥‥」なんて思っていたのですが、最近はモンベルをかっこよく着こなしている人に憧れています。

流行とかブランドに左右されず、性能面でしっかり評価してます、みたいな感じがスマートで素敵だなと思うようになりまして。

揃えたモンベルアイテムたち

ヤギのお世話によって購入したモンベル製品は以下です。

  1. フィッシングハット
  2. クールパーカ
  3. WIC.T (ウィックロンTシャツ)
  4. フィールド もんぺ ライト Women's

元々レインウェア(レインダンサー)は所有しているので、春〜秋くらいの低山程度の登山ウェアはだいたい揃ったんじゃないの? という感じです。

1. フィッシングハット

実のところ僕は、帽子をかぶる習慣がありませんでした。自分は帽子が似合わないと思っているからです。

しかし真夏の炎天下でヤギの世話をするとなると、「これは被らないとやばい!」と感じて購入しました。

モンベルの帽子の多くはあごひもが別売りですが、フィッシングハットはあごひも付きです。風が強い日でも飛ばされる心配がありません。

畳んでしまえばコンパクトになるのに、つばもしっかりと広めです。

モンベルのフィッシングハットを折りたたんだ様子

真ん中にドーンとロゴがなく、控えめなのも嬉しいポイントです。

2. クールパーカ

長袖で日焼け防止にもなるクールパーカ。

メッシュのような素材で風通しが良く、汗をかいてもすぐに乾いてくれます。

モンベルのクールパーカの素材感
透かしてみると向こうが見えるくらいの素材感

実は半袖よりも、長袖で汗を吸収してくれる方が快適です。

ヤギのお世話中は、フードをかぶってその上からハットを被ります。見た目は怪しいですがフードをかぶると首元に流れる嫌な汗も、吸収してくれます。

3. WIC.T (ウィックロンTシャツ)

モンベルのウィックロン素材で作られたTシャツで、これの素材がまた素晴らしく、速乾性と通気性が抜群。

汗をかいてもベタつきがなく、常にサラサラとした着心地です。

一般的なドライメッシュTシャツをはるかに凌駕する快適さで、真夏の作業でも不快感がありません。

あまりにも快適なので、夏場は毎日着ていたいくらいです(白Tシャツや自分でデザインした変なTシャツを着たいのでもちろん着ません)。

4. フィールド もんぺ ライト Women's

モンベルのもんぺ

レディースのラインナップですが、XLサイズがちょうどよかったで選びました。

もちろんモンベルにはメンズの作業用パンツもあります。

ただ僕はベルトが嫌いなので、ウエストがゴムと紐で調整できるものが理想的で、履いていてとても楽です。

そもそももんぺが好きですし。

ベルトではなく僕にとってマストなウエストゴム&紐

ややシャカシャカした素材感が少し気になりますが、このもんぺの一番の魅力は、汗をかいても肌に張り付かないところです。

真夏の作業でも不快感が少なく、しかも速乾性が高いため、洗濯してもすぐに乾いてくれます。

結局モンベルにたどり着く理由

モンベルのウェアでヤギの世話をする

ファストファッションでも手に入るウェアはありますが、機能性を考えるとモンベルには到底敵いません。

日常生活はもちろん、ヤギの世話というやや特殊な環境でも、安心して使えるアイテムばかりです。

汗をかいてもすぐに乾くので、べたつく不快感がなく、黙々と作業に集中できますし、日差しや虫から肌を守ってくれるので、全力でヤギと向き合えます。

まとめ:モンベルのウェアで充実した日常(ヤギライフ)を!

気がつけば、ヤギのお世話がきっかけでモンベルのウェアがどんどん増えていきました。

この調子で寒くなる季節には冬用の装備が整ってくるんだと予想しています。

アウトドアブランドの中ではリーズナブルですが、ファストファッションと比べると値段は張るので、今からお金をためておかねば‥‥。

これからも快適さを追求しつつ、ヤギとの時間を楽しみたいと思います。

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